青汁はアンチエイジングの強い味方

健康目的や野菜不足を補う目的で青汁を飲んでいる方がたくさんいらっしゃいます。しかし、青汁でアンチエイジングができることをご存知の方はあまりいらっしゃいません。便秘解消に役立ったり、デトックス効果で体内の毒素を排出したりしてくれるだけではなく、若さを保つ効果も大いに期待できるのが青汁。アンチエイジングのためにいろいろなサプリメントを試している方にはぜひ青汁を試してみることをおすすめします。その青汁の効果についてみていくことにしましょう。

青汁でアンチエイジングは効果的で簡単!

アンチエイジングについて老若男女問わず、多くの方が関心を持っていることと思います。エイジングケアのために様々な化粧品を試している方も多いと思いますが、エイジングケアは肌の外だけやっていても効果は十分とはいえません。なぜなら、お肌は内から作られるからです。そこで、身体の内を若返らせてくれるのに最適なのが青汁です。
老化にはいろいろな原因がありますが、その1つに「活性酵素」があります。年を重ねていくとこの活性酵素が体内で増えして、その結果肌の細胞を酸化させてダメージを与えます。ダメージの回復が間に合わなくなってくると、老化が進んでいくことになります。進行を止めなければ、動脈硬化やガンといった病気も発症するリスクを高めてしまいます。それを食い止めてくれる栄養素がSOD酵素とビタミンです。

SOD酵素で老化防止

SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)は強力な抗酸化作用があるので、体内の活性酵素を分解して抑制してくれます。元々SOD酵素は体内にあり、酸素と反応して作られる活性酵素を除外してくれています。しかし、年とともにその体内で作られる量は減少していきます。年とともに増え続ける活性酵素を抑えるためには体外からSOD酵素を取り入れなければなりません。青汁はこのSODを摂取できる貴重な飲料といえるのです。
青汁の原材料の中でもとくに大麦若葉にSOD酵素は多く含まれています。

美容に欠かせないビタミンも効率的に摂取できる

ビタミンといえば健康に欠かせない栄養素と思われがちですが、美容とも密接に関わっています。例えば、ビタミンCですが、不足すると抵抗力が下がって風邪などの病気にかかりやすくなりますし、肌荒れを引き起こします。コラーゲンの生成にも欠かせない成分ですので、ハリのある健やかな肌は作れなくなります。また、青汁にはビタミンB群が豊富に含まれていていますが、皮膚や粘膜の代謝に関与して健全な肌を保ってくれます。
肌に大切なビタミンですが、水溶性ビタミンといって水に溶けやすく、熱を加えると失われてしまう成分のものも多く、普段の生活では十分に摂取できません。しかし、青汁は生のまま搾って作られたものですので、無駄にすることなく摂取することができるのです。

青汁に含まれているメラトニンで良質な睡眠もとれる

メラトニンはホルモンの1種で体内に存在していて、眠っている間に分泌されています。このホルモンは良質な睡眠に欠かせません。良質な睡眠によってなされる作用は日中に受けたダメージの修復で、肌も例外なく修復され美肌を保ってくれます。良質な睡眠はストレスの軽減にも役立ちますので、精神的な観点からも美容をサポートしてくれます。