青汁でダイエットができる理由

ダイエットを志す方は男性女性問わずたくさんいらっしゃいます。ですが、リバウンドしたり続かなかったりして思うように進まず、悩んだ経験のある方もいらっしゃると思います。そこで、この記事では青汁で“簡単に”“健康的に”しかも“リバウンドすることなく”ダイエットができる理由と方法を紹介していきたいと思います。

簡単にしかも健康的に痩せられる理由

青汁ダイエットには難しい方法はありません。ただ青汁を飲むだけでできます。これが人気の秘訣ですが、なぜ飲むだけでできるのでしょうか。それは、青汁には不足しがちな野菜を摂取でき、健康的に痩せられる栄養素が揃っているからです。
例えば、健康にも美容にも必要なビタミンやミネラル、食物繊維がどれも豊富に含まれています。
また、食事の20~30分前に青汁を飲むことで満腹中枢を刺激して、食べる量を減らすことができます。さらに食物繊維の効果で血糖値の上昇が抑えられ、体内に取り込まれる脂肪も減らすことができます。
冷たいものを口にすると、内臓が冷やされて代謝の低下を招き、青汁の力を発揮することができないため、飲むときは常温で飲むようにしてください。 ダイエット中は甘いもの禁止!!と徹底している方も少なくありませんよね。それでもたまには甘いものが食べたい...なんて時には青汁を使ったパンケーキはいかがですか?普通のパンケーキを作るときの材料に青汁をプラスするだけで栄養価の高いパンケーキを作ることができます。これなら同じカロリーを摂るにも罪悪感が少なく済むのではないでしょうか。

無理せず痩せる身体へ

ダイエットと聞くと食事制限と厳しい運動をして体重を落としていくというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
青汁を飲めばこんな厳しいダイエットともおさらばできます。その理由は、青汁を飲むと身体に溜まった悪いものを外に出す働きを促してくれるからです。これは青汁の原料である大麦若葉や明日葉などの野菜に食物繊維が多く含まれているので、その働きで腸内環境を整え便秘を解消してくれるからです。老廃物がしっかりと身体から排泄されると、身体のバランスも改善されて基礎代謝もアップしていきます。そうすると脂肪が燃焼されやすい身体になって、痩せやすい身体、太りにくい身体へと体質を変えていってくれるのです。体質を変えて自然と痩せるので、リバウンドをする心配はありません。無理せずに痩せられるって夢のようじゃないですか?これだけでも青汁ダイエットを試す価値は十分にあります。

青汁ダイエットの注意点

青汁ダイエットの効果を書いてきましたが、体質を変えて太りにくい身体、痩せやすい身体に変えるのがこのダイエットの特徴です。ですので、効果が出るまでに時間がかかります。2週間程度で効果が出たという方もいますが、実感するまでにだいたい1か月は時間がかかります。短期で結果を出したい方には向いていないダイエット方法といえます。ですが、青汁ダイエットは続けやすく失敗もしにくいので、おススメのダイエット方法といえます。また、ビタミンやミネラルなど普段の現代社会の食生活では不足しがちな栄養価もしっかりと摂取できます。栄養バランスが整っていると、健康だけではなく美容にもよい影響を与えてくれます。

原材料で続けやすさや効果が違う

大麦若葉

大麦若葉が原料として使われているものは、苦みやクセがケールと比べて少ないので飲みやすいといえます。味を重視する方ならこの大麦若葉を選ぶとよいでしょう。
含まれている栄養素はカルシウムや鉄分、ビタミンB1などで、脂肪燃焼の促進やエイジングケアに効果がある成分が特に多く、エイジングケアを気にしている方にはおススメです。

明日葉

明日葉も青汁の中ではポピュラーな原料です。クセのある味ですが、脂肪燃焼効果があり、むくみやデトックスの効果があるカルコンという成分が含まれているので、むくみの悩みを持つ方にも人気がある原料です。大麦若葉と比べるとデトックス効果を期待する方におススメできます。

ケール

ケールは青汁の原料の中で最も使用されていて、有名な原料です。食物繊維や栄養素などが他の原料と比べるとダントツで高く、栄養素を重視する方なら絶対にケールです。問題はクセがすごく強く、飲みにくい青汁であるということです。気軽に青汁ダイエットをしたい方にはおススメできません。ただし、健康や美容、ダイエットを本気で考えている方にはケールをおススメします。

自分に合った青汁を探してください

今や青汁といってもいろいろなメーカーが様々な種類の青汁を販売しています。栄養重視のものもあれば飲みやすさ重視のものなど。青汁ダイエットは時間がかかりますが、健康的に体質を改善して痩せる身体へと変えていってくれます。何よりも続けることが大切ですので、自分に合った青汁を探して理想の身体を手に入れてください。